うつ病日記 ~ ”うつ”を治し”ラフ”に生きるための体験談~

転職・家族問題などの過労を機にうつ病を発症し半年間休職。その後復職しましたが、完治しないので退職しました。前向きに完治をめざす記録です。

仕事その後 5か月

久しぶりの投稿になります。

 

留守中も訪ねてくださる方が居て、4000アクセスを超えました。

ありがとうございます。

 

最近の私は、おかげさまで元気です。

アップダウンがありますが、確実に全快に向けてよくなっている。

そういう実感があります。

薬の量も少し減らすことができました。

 

私がこのブログを始めたきっかけは、

自分の記録ということもありましたが、

それよりも大きな理由がありました。

 

私がうつ病になって経験者の体験談をインターネットで乞うた時、

体験談はたくさんあったのですが、

全快したという経験談が見つからなかったのです。

 

長い闘病期間の間にフェードアウトしたり

症状が良くならなかったり・・

よい記録が残されていない理由はきっとさまざまだと思いますが

 

せっかくの自分の闘病を、何らかの形で生かしたい、

そして必ず完結させる!という強い気持ちがありました。

 

これからも時々記録していきたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

 

 

うつ病復職後 1か月

無事に1か月が経過。

週に1回くらい、遅刻してしまったり欠勤してしまったり。

出勤率は8割弱といった具合でした。

 

なかなか頭と心と体が連動しない中ですが

なんとか出勤したら仕事はできている感じ。

 

産業面談できついことを言われたりといやなこともありますが、

基本的には復職してよかったと思える毎日です。

 

 

復職3週間 無事終了

復職して3週間が風のように過ぎました。

2日3日行く→ダウン(欠勤)→復活を繰り返しましたが・・。

それでも少しずつ仕事のカンが戻りつつあります。

これも全て理解をして采配して下さる上司と同僚のおかげ。

復帰初期は無理をしないことがとっても大事。

 

つづきます

うつ病復帰後3日目

おかげさまで復職3日目も無事に終わりました。

休んでいた半年間で社内のシステムが変わり、PCの移行作業に心身を砕いた3日間でしたが・・。

たかだか3日ですが、私の疲れはピーク。

身体が重くて頭がボー・・。

休み中は怠ければ寝ればよかったけど、今はそうじゃない。

社内での移動も多いし、頭がボーとする中でも高層エレベーターにも乗らなくてはならない。

 

大した仕事は一切していないのに、

今までしていたことの全てがきつい。

 

以上が3日目の実感でした。

 

続きます。

うつ病休職 最終日

ご訪問ありがとうございます。

訪問数が2000をとうに超えました。

みなさん同じように悩んでいるんだよな~と

灌漑深いです。

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さて、

私はいよいよ明日から仕事が始まります。

実感、ほぼなし・・・。

 

それでも

やれるとこは程々にやり、服もそれなりに揃え(太ったので買い替えが必要なものも・・)、手土産も買い、定期券も買い。

頭では復職することをわかった行動をとれています。

 

休み中支えてくれたすべてに感謝を・・

とか書きたいところだけど、

最終日の実感がないのなんだかあまり深いことが書けない。

また、書きます。

 

とっても不思議な気持ちです。

ま、仕事始まったら実感わくよね。

 

どうなることやら。

 

続きます。

復職前 産業医面談

こんにちは。

ご訪問ありがとうございます。

なんだかんだで訪問数が2000弱になりました。

励みになります。

ありがとうございます。

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さて、先日産業医面談に行ってきました。

 

鬱病などから復職する場合、

主治医のOK→産業医のOK→晴れて復職

という手順を踏みます。

産業医は病気に至った背景や現在の状況、服用している薬などを把握し、

会社に対して「この人は当面残業禁止ね」などの判断を下します。

 

私の在籍している会社は割と大手なので完全にルーチン化されている感じを受けました。

よくも悪くもオーガナイズされている感じ。

 

まず20分ほど私と産業医でお話し

→次に私の上司と産業医でお話し

→最後に全員で本日の内容の共有

の流れでした。

 

私と産業医の話のときは、出身地から学歴、家族構成から現在に至るまでの職歴など、素晴らしく個人情報を聞かれました。

そこから私の性格の癖を読み解いたようです。

 

私の場合ですが、1か月間は残業一切禁止、1か月後に再面談、という判断が下されました。

 

いよいよ復職まで1週間を切りました。

不安と期待と。

 

でも生活の不安をしなくて良いわけですから、

働けるということはよいことですね。

 

つづきます。

 

 

 

復職への不安②

昨日正式に主治医に復職OKレターを書いて頂き、

会社に郵送しました。

これから産業医面談(まだ日にちはまだ決定していないけど)を経て、

本格的に復職となります。

 

いづれにせよ、私の休職はあと18日間程度となりました。

普通に働いていたら18日間も休めるんだ~って感じですが、

今の私にとっては「あと18日か・・」という気持ち。

 

あと18日で病気が完治するわけではなく、

あと18日で体調が万全になるわけでもなく。

 

どのくらいのペースで仕事がスタートするかにもよりますが、

良い意味で覚悟はしています。

 

いづれにせよ、もとの仕事に戻るわけなので

自分で仕事のペースをコントロールしなくては。

当たり前だけど、だれかが管理してくれるわけではない。

 

でも・・・

頭の引き出しが少ない新人編集者とって、

時間というものは削りにくいもの。

平たく言えば、時間をかければかける程勉強にも知識の蓄積にもなるわけで。

要は、今までは時間をかけることでなんとか良いものを作っていた。

その貴重な「時間」をうまく”コントロール=削る”ことができるのか。

そこにまだ自信が持てないのです。

 

今できること・・・

復帰後にすこしでも迷子にならないために

不在中に発行された冊子を読み込むことや

家の中を整頓しておくなど

できることをやっておかねば。

 

そんなこんなで、すでに気持ちが張ってきては眠くなり・・

を繰り返している昨日今日です。

 

でもまあ、

家庭の事情で、私が稼がないと生活やっていけないし。

休職リミットには復帰OKが出てよかった。

そう思いたい。

 

なんかすっきりしない文書いちゃった!

 

続きます